もうかりまっか?
(昔の磯部の独り言より)
私が卒業した大学は、同志社大学という関西の大学でした。そのため、大阪のユジンも多くありました。
大阪では、商人の街らしく、日常会話で「どないでっか、もうかりまっか?」と言う挨拶をします。この回答ですが、普通は「まあまあでんがな」とか「ぼちぼちやな」とかですが、景気が良くないときは「わる~おすなあ」とか「さっぱりわやでんがな」と回答するそうです。
私は商人言葉の大阪弁が好きで、関西在住の時には、関西弁を得意になって使っておりました。しかし、卒業する頃、大阪の友人に「磯部、一つだけ頼みがある」と言われたので「なんやねん?」と答えたところ、「その下手な関西弁、それだけはやめてくれ」と言われました。
関西弁のトレーニングとしては、「ちゃうちゃう?ちゃうちゃう、それちゃうちゃうと、ちがうんちゃう?」というのがいいそうです。標準語に直すと、「チャウチャウ(犬)?違う違う、それチャウチャウ(犬)と違うのではないか?」となるそうです。
(追記)
先日、久しぶりに関西に行ってきました。関西弁は今でも懐かしいです。