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4.母子像の話

山下公園の『赤い靴はいてた女の子』の像

 

 山下公園の『赤い靴はいてた女の子』の像は、純粋に雨情の詩のイメージをモチーフにしたものです。昭和54年に、赤い靴を愛する市民の会が寄贈しました。またこの会は、この像のミニチュア版を999個制作し、そのうちの1個を横浜駅へ寄贈しました。

 『赤い靴はいてた女の子』の像は、藤沢市在住の彫刻家山本正道氏が制作。船をつなぐピットに腰をかけたおさげ髪の少女のブロンズ像が水平線の彼方をじっと見つめ、何ごとかもの思いにふけっている。

(清水歴史探訪より)

「はい。横浜に(像が)あるのは知っていますか?」

「はい、銅像撮ってきました。」

「そうですか。ここにある赤い靴はいてた女の子の『母子像』は、皆さんが浄財を集めて建てました。生まれた地で、富士山が見えるところで、天国でお母さんと会えますようにという願いを込めて、浄財でこの像ができたのです。

とっても精巧な像でして、高橋剛さんという方が造ったんです。高橋剛さんは、芸術院の恩賜賞も頂いている方です。精巧な物で、よくご覧いただくと、簪(かんざし)なんかも綺麗に造られています。とっても素敵な物です。

この浄財を募った時の話です。すぐこの下はエスパルス、清水エスパルスの本拠地なんです。そのころ、エスパルスの選手もね、この浄財の寄付をしたということです。

そんな悲しいお話ですが、大阪ではこのこと知らなかったでしょ。横浜ばっかりではなくって、静岡にとっても素敵な赤い靴の像があるということをどうぞ、大阪に行ってコマーシャルしてください。ありがとうございました。」

「はい、ありがとうございました。」 

 

高橋剛の作品 酒田市美術館

高橋剛氏は大正10年酒田市千代田に生まれました。生家は代々神社仏閣の木彫を業とし、東京美術学校彫刻科を卒業。バレエダンサーや裸婦像の制作を中心に活躍。平成3年6月、彫刻作品の石膏原型178点を酒田市に寄贈されました。

(清水歴史探訪より)

照澤さんのガイドは、観光客にも好評のようです。

 

「今日大阪からおいでとのことなんですけれども、この像をご覧になるのが目的だったのですか?」

「いえいえ、富士山を見に」

「では、ここは、たまたま、いらしゃった?。」

「はい、『赤い靴はいてた女の子』のことは、ガイドさんに話しかけてもらったので、聞くことができたのです。」

「このお話はご存じだったんですか?」

「いえいえ、全然、知りませんでした。まったく理解が、違っておりました。」

「赤い靴はいてた女の子の話は、横浜だけのイメージしかなかったです。」

「横浜もなにも、赤い靴はいてた女の子について、根本からイメージが違っていました。」

「どちらからおいでに?」

「小田原です。」

「この赤い靴の女の子の像をご存じですか?」

「横浜では有名ですからね。何回か山下公園では見ておりました。」

「こちらの像と比べていかがですか?」

「向こうは一人で座っている像ですけれども、こちらはちゃんとお母さんと向き合っている、先程、とても良いお話も伺いました。参考になりました。」

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