静岡県立総合病院に令和2年1月6日入院しました

①胸の胸骨を縦にのこぎりで切るという手術ではなく、MICSという低侵襲（ていしんしゅう）手術で行うので極めて簡単に考えておりました。

②少なくとも、手術前は食事も完食で、すぐに社会復帰の自信がありました。

 

令和2年1月9日心臓手術

①朝から麻酔を吸って心臓手術

②手術は予想以上に困難を伴い、動脈硬化・高血圧のため思いっきり血圧を下げるための点滴を行いながら手術を行ったそうです。

③その結果、手術後は瞬間的に水ぶくれで8ｋｇ体重増になったようです。

④水ぶくれの水は、肺にも溜まり手術後は呼吸困難になり酸素マスクのお世話になりました。

⑤酸素マスクが外れるまで、ICU（集中治療室）におりました。

 

令和2年1月14日一般病棟に移る

①1月13日の成人の日の翌日、一般病棟に移りました。

②傷の痛みはほとんどありません。

③しかしながら、体力は大幅に消耗し、少しだけふらふら歩くのが精一杯なのです。

④舌の感覚が変わり食事が喉を通りません。

⑤にもかかわらず、心臓の手術としては大成功なのであります。

 

令和2年1月17日退院

①一般病棟に移り、早くも退院の許可がでました。

②退院後も寝たり起きたり、頭はフラフラの状況なのですが、少しづつ歩けるようになりました。

③傷口はほとんど痛くありません。もし、開胸手術をしたらと改めてゾッとしました。