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2.三池平古墳を訪ねて
ナショナルトレーニングセンターを目指して、入口の駐車場に着いたら、三池平古墳は、駐車場の横でした。
駐車場のトイレの横が三池平古墳への入り口です。隣に案内板がありました。
入口の横にある案内板を写したところ、逆光でうまく撮れませんでした。
少し登ると、ナショナルトレーニングセンターが、はっきりと見えます。
登りきると前方後円墳の後円墳が、逆光ながらはっきりと見えます。
前方後円墳の前方の方から登った方が、古墳に対して失礼がないと思い前方へ。
途中に、前方部と後円部の案内標識がありました。10年後にも残っているかな?
前方部の上り口に行くと、左側に新東名高速道路が見えました。
前方部の階段です。もちろんこの階段は古代には無かったと、思います。
前方部の上に上がりました。向こうに見えるのが後円部です。真ん中に排水路と歩道の代わりが。
石室の中に水が貯まらないように、排水路が? 周りの丸太の踏板は、歩道もどき? いずれも古代のものではない。
昔から石室に水が貯まらないよう、このような排水溝が造られていた??
竪穴式石室に相応しい天井板が写っています。重そうです。
すぐそばに、「三池平古墳」の説明を書いた案内板がありました。残念ながら、逆光でうまく撮れませんでした。
古墳の周りには、裾石(すそいし)と呼ばれる石があります。これは、古代からあった石??
帰りに、入口の道標(みちしるべ)の裏から一枚。『平成13年3月15日指定』の文字。

(清水歴史探訪より)

清水歴史探訪~~ 清水歴史探訪~~ 清水歴史探訪~~ 

 

毎月第二土曜日のこの時間は清水区内各地に残された歴史の香りを訪ねます。

 

 清水区を横切る東名高速道路と、新東名高速道路。そしてそれを繋ぐ連絡路に囲まれた一角。近代的な設備を誇る清水ナショナルトレーニングセンターのすぐ隣にあるのが三池平古墳です。静岡市文化財課の大川敬夫(としお)さんにご案内頂きました。

 

(清水歴史探訪より)

「この地形も元々とは若干変わっているんですか?」

「ええ。元はね、この山。この山がずっと奥まで続いていたんですよ。そして向こう側も山が続いていてて、今、池になっているところはずっと谷になって奥まで。」

「では今高速道路が横を走ってますけれども」

「あのずっとこっち側が山でずっと向こうまで。」

Jステップのグラウンドがあったりあのあたりまで山だったわけですか。上の方は丸い岡のような形になっていて、古墳の形としては?」

「これ、前方後円墳です。」

「どちらが前なんでしょうか?」

「えっと前方はこちらになりますね。後円という格好になります。」

「ちょうど清水港の方を向いた方向がちょっと平らな感じにいますけれども」

「そちら側が前方部、そしてこちら側が後円部」

「丸い丘になっている所が後円部ですね。実際葬られている方というのはどちらに?」

「後円部ですね。」

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税理士法人森田いそべ会計
〒424-0816
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TEL.054-364-0891
代表 森田行泰
税理士
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■東海税理士会所属
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