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7.解説「東海道五十次」の魅力と見所
解説「東海道五十七次」の魅力と見所
 
発行日   2012年2月15日・・・・  
発行所 (株)交通公社東海支社・
著 者 志田 威(しだ たけし)
 
 一度は歩いてみたい旧東海道と旧中山道ですが、残念ながら私の場合、いまだ仕事からの呪縛から逃げられず、明日の夢に終わっております。それでも、いつかは仕事からの呪縛から解き放たれて、家内と二人で旧東海道と旧中山道の名所巡りをしたいと思っております。
 もしかしたら今なら旧東海道を完全走破するぐらいの体力があるかもしれません??が、実際にチャレンジする時には公共交通機関の助けを借りて、飛び飛びに名所巡りをするのではないかと想像しております。この本は、私のような人間にピッタリの本のような気がしてなりません。
 とりあえず、今回は、本を眺めて旅行気分を味わいたいと思い、解説にチャレンジしてみます。
 ---磯部和明ーーー
 この本は、全部で5章から成り立っております。第1章は、『天下の険を目指して』というタイトルで日本橋から箱根を越えて三嶋宿までが紹介されており、第2章『駿河路を往く』は三嶋宿から嶋田宿まで、第3章『大井川を越えて』は嶋田宿から桑名宿まで、第4章『七里の渡から京・大坂へ』は桑名宿から終点大坂・高麗橋までが紹介されております。そして、第5章『脇往還を往く』では、東海道の脇街道が紹介されております。
 今回、私の解説は第1章から第4章までとし、脇街道については省略いたしました。各章に共通しますが、データーとして①戸数(軒数)、②人口、③本陣・脇本陣・旅籠の数、④各宿駅の長さ、⑤広重の東海道五十三次(宝永堂版)の画題、⑥現在の所在市町村名、⑦各宿駅までの交通を記載いたしました。
 次に宝永堂版の東海道五十三次の浮世絵を掲載いたしました。なお、この浮世絵の掲載は、この本には掲載されておりません。
 また解説は、私の独断と偏見に満ちあふれたものであります。
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税理士法人森田いそべ会計
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代表 森田行泰
税理士
社員 磯部和明
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